2013年7月9日火曜日

「と、或る人が云っていた。」

あぁ~~~~('A`)


やってしまいました

('A`)


月9今日からだったんですね


見逃しちゃいました


( ;∀;)


めちゃ楽しみにしてたのに…


今日からだったとは…


はぁ~~~↓↓↓



では


気分を変えて



ちょっと小話をします。



題して


「と、或る人が云っていた。」




明日、というか日付変わって


今日、私の母校の試合があるので


応援に行こうと思っています



その母校の選手の中に数名、当塾の卒業生がいまして


その中で今年最後の夏を迎える


ある選手のこと書きたいと思います。



彼と初めて会ったのは



彼が中学校の部活を引退し



当塾に来てくれたのが3年前の


時期的にはもう少したったころでしょうか


聞けば私が卒業した中学校に通っていて


私が通っていた高校を志望しているとのことで


私としても高校を卒業し、かなりの年が経った今


時を経てこういう形で


こういう選手に出会うなんてと


心躍らせたことを今でも覚えています。


ただ、差別とか比較とか悪い意味では絶対ないですが


当時、野球塾を始めて間もない頃で


塾生も少なかったんですが


その年、日本一になった中学生の茨城県代表の選手が


たまたま数名通っていてくれていて


そんな選手たちと、一緒に練習をしていまして


やっぱりどうあってもレベルの差というものがあったのです


今思えば、後に甲子園で活躍する選手も中にいましたし


1年生から名門高で一桁の背番号をもらった選手もいました


それでも彼は誰から見ても


一生懸命でした。


同年代の子達からすれば


茨城県代表の選手なんてスーパースターでしたが


そんな子達にも負けまいと練習していました。


そして、みごと志望校へ合格し


野球部に入部となるわけですが


やっぱり県立高とはいえ競争は厳しいんですよ


2年生の頃もなかなかベンチに入れず


スタンドで応援する姿を目にして


「そっか~…まだダメなのか~」と


ですが


ただ、高校野球は試合にでること


それだけではないというのを


彼は身をもって体現してくれます


はっきり言って、3年生がそんなことしなくたって…


思うようなこと


バット引きやファールボール要員やライン引き


ついこの間、見に行ったオープン戦でもやってました。


そんな彼もこの最後の夏、


正確にベンチ入りを確認できたわけではないですが


新聞ではメンバーに入れたようです。


試合に出れる状況になるかは


わかりませんが


明日、応援してきたいと思います。



長年、高校野球の監督を務めてきた方が


言っていた言葉を覚えています。


「案外ね、レギュラーを張って、栄光ばかりの見てきた


選手よりも、控えの選手のほうが将来、出世したりするんだよ


俺はそういう選手何人も見てきた」


こんなことを言っていました。



私自身、卒業していく選手には


「愛される選手になりなさい」と伝えるようにしていますが


彼ほど誰にでも愛される選手は


そういるもんではありません。



彼の高校野球生活が一日でも長くなることを心から願ってます。





ではではこのへんで


ちゃんちゃん♪

































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