2014年7月28日月曜日

ありがとう

引退した高校球児のような心境なのだろか

まさに「抜け殻」という例えが

しっくりくる

今週末、私の住む町、牛久では

お祭りがあった

部屋から煙草を吸いにベランダへ出ると

微かではあったが

賑わいを感じさせる「音」が聞こえた

「抜け殻」が全ての原因ではないが

今週末は全くと言っていいほど

家から出なかった

思えば家族以外の会話は2つしかなかったように思う


1、「画面タッチお願いします」

「はい」


2、「お好みはございますでしょうか?」

「普通でいいです」


コンビニへ切らした煙草を買いにと

近所のラーメン屋でのことだ

1に至っては会話とは呼べないレベルである

思えば

夏の高校野球が始まってからの数週間

ものすごく充実していたことに気付く

正直、仕事よりも野球を優先させた

一校でも多く、一人でも多く記憶に、記録にと

カメラの腕は未だに上がらないが

それでも、こんなにも輝ける時間を記録に

残さないのは、それはそれで非常にもったいないことだと

いつか、時がたって写真を見れば

過去の自分が、こんなにも誇らしく思える

物が「記録=証」となって残されていれば

いろいろなことへの活力となってくれるでろうと



言葉は悪くなってしまうが

最初にカメラを預けられ

「これで卒業生の写真を撮ってこい」となったときは

「ちと、めんどくさいことになったなと」

思ってはいたが

いざ写真を撮ってみると

今まで見てきた世界と全く別の世界があった

肉眼見る野球では「プレー」を見ていて

ファインダー越しに見る野球は

「表情」を見ていることに気付いた

「歓喜」「緊張」「怒り」「悲しみ」

本当にいろいろな表情が見れて幸せでした

願わくば、いつまでも高校野球の選手としての

みんなを見ていたかったけど

終わりがあるものだから、これはしょうがない

ただ、心残りがあるのは

写真を撮りに行けなかった

水戸の子へは本当に申し訳なく思っています

あとは、つくば国際かな

最後の試合が見れなかったのは本当にくやしい

けど、思ったのは

中三の時、あれだけコテンパンにやられた相手が

主力にいるチームと、対等に戦っている姿を見て

すごく感動しました

だからこそ見たかったな

とにかく二期生のみんな本当にお疲れ様でした

みんなよく頑張った!

みんなよく耐えた!

心からありがとう!


あとの思いは文成太紀に託そう!!


暇あったらグランド来てね~俺はいるから

塾長はいないけど

( ゚∀゚)アハハ  怒られる(;・∀・)

なんてね


200mダッシュやろうぜ!


( ゚∀゚)アハハ




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